令和6年1月1日に発生しました能登半島地震でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表すとともに救助を待っている方々が一人でも助かることを祈ります。
八尾市から緊急消防援助隊大阪府大隊の一員として2名の消防隊員が出動しました。
また、陸海空自衛隊では約1万名の統合任務部隊(joint task force)が編成され、中部方面総監を長として任務遂行にあたるとのことです。
石川県は八尾市に所在する中部方面航空隊の担当区域となるため、おそらく八尾駐屯地では最大限の出動となっているでしょう。中部方面総監部で勤務する同期も正月返上で発災直後から任務に当たっているはずです。
「公」に尽くす方々には頭が下がります。
大規模な災害への対応は自衛隊・警察・消防・海上保安庁などの公助による力が必要となります。
二次災害を回避しつつ、人命救助に最大限尽くしていただきたいです。
過去に台風19号による災害発生時、予備自衛官の災害派遣が行われました。今回もし災害派遣招集がかかれば、私自身は市議会閉会中につき、招集に応じる予定です。
人口減少の中、自衛隊員の確保が難しくなっていますが、予備自衛官の活用により、現役自衛官の負担を軽減することも必要ではないでしょうか。