八尾市議会議員 松田のりゆき OFFICIAL SITE

「次世代への責任 八尾を 大阪を 日本を守る!」

MATSUDA NORIYUKI

【1月臨時議会】

先日22日及び23日に開催された臨時議会において「令和6年第8号補正予算」が可決されました。

国の物価高騰対策として非課税世帯及び均等割課税世帯に1世帯あたり3万円、その世帯の18歳以下の子ども1人につき2万円を給付されます。このような物価高騰対策の必要性は感じているのですが、非課税世帯でもなく均等割課税世帯でもない世帯の方々からは「また私たちには何もないのか!」とお叱りをいただくことがあります。基礎自治体でできる範囲は限られていますが、平均的な所得がある世帯にも対策は必要です。市政に働きかけ続けなければなりません。

まずは国が率先して「〇〇万の壁」解消に向けて動き出し、全世帯を対象とした対策を進めてもらいたいですね。

【令和6年度八尾市議会12月定例会】

令和6年度八尾市議会12月定例会が閉会しました。

水道事業の広域化に向けた各条例の廃止や八尾市総合計画の後期計画(令和7年度〜11年度)、GIGAスクール構想に基づく小中学校で使用するタブレット端末の債務負担行為など市民生活に関わる重要案件の審査・採決が行われ、各議案とも賛成多数で議決されました。 

各会派の採決態度は様々です。

議会は色々な価値観がぶつかるところであり、また人間関係に基づく調整・交渉が必要なところです。知っていただければ、それはそれはとても興味深いものです。

同じ会派・党派でも考え方は大なり小なり異なります。

我々は言葉を発して自己の考えを表明していくことが大切です。

是非とも八尾市議会に皆様のご関心をお寄せ下さい。

【しらふで生きる】

実は私、令和5年12月2日の夕方以来、本日まで丸1年以上お酒を呑まずに過ごしてきました。

いわゆる「断酒」というものです。

この話をすると「なんか悪いことした?」とか「身体大丈夫?というか頭大丈夫?」とか言われますが、決して悪事を働いたわけでも健康状態に重大な懸念があるわけでもありません。

きっかけは町田康著「しらふで生きる」を読んだことです。30年以上、毎日かかさず大酒を食らってきた著者が酒をやめるまでの葛藤を記したエッセイ。私もやってみようかという軽い気持ちで今日に至りました。

お酒を止めてから「吞まなかったら寂しくない?」と言われることもありますが、全く問題はありません。著書の中に「酒を飲んでも飲まなくても人生は寂しい」と題した箇所がありますが、飲まなくなってより共感するものがあります。

何気なく書店で手にした本が私のお酒人生を変えることになりました。

身体の調子が良いこと、睡眠が深くなること、宴会後も筋トレができることなどその利得はさまざまです。何より家族の不機嫌が少なくなったのは事実かもしれません。

とはいえ、誘われた宴会にはお酒を飲まずとも積極的に参加します。人と話をすることは学びの機会です。「俺の酒が飲めないのか」という時代ではないですし、ノンアルでの宴会参加も違和感はありません。

これからも宴会のお誘いはお気軽にどうぞ!

【感謝状】

令和6年10月31日付、大阪保護観察所長よりBBS会員の一員としてBBS活動に対する感謝状をいただきました。

誠にありがとうございます。

「犯罪や非行のない明るい地域社会の実現」に向けて八尾地区BBS活動に継続して参加した結果、顧問や会長の皆様からご推挙いただき、このような誉ある感謝状をいただくことになりました。

更生保護活動は社会全体で取り組まなければならない活動です。「居場所」作りやレクリエーション活動など現場で支えられている顧問や会長の活動を目の当たりにすると、活動に対する姿勢・その責任感には頭が下がります。

私がこのような感謝状をいただいても良いのかなと思うところはありますが、引き続き、できることから取り組んで参ります。