自民党大阪府連の実施する政治塾「なにわ塾」の講師として河野デジタル担当大臣が来阪されました。
少し時間をいただき、私の身に起きたマイナンバーカード偽造による携帯電話乗っ取り事案の話をしました。
この事案を受けて、マイナンバーカードのICチップによる本人確認の義務化を推進していくなど、一つの転換点になったとお聞きしました。
対策を講じて同じような目に遭う方がこれからいなくなるなら何よりです。
犯罪組織は次々に新たな手口で金品を狙ってきますので、終わりのない話ではありますが。
基礎自治体において、救急現場でのマイナンバーカードの活用や地方選挙の投票におけるタブレットの使用など、本市でもこれから取り組むことができそうな事例を知りました。
デジタル後進国と言われる日本の基礎自治体で何を取組むべきなのか、市議会で活発な議論をしなければなりません。