選挙区・柳本あきら候補、比例区・佐藤まさひさ候補ともに惜敗となりましたことは残念でなりませんが、ご支援いただきました皆様には感謝を申し上げます。
国政自民党が国民に寄り添っていないと審判を受けました。負けに不思議の負けはありません。
厳しい状況の中、選挙戦を闘ったご両名はじめ全ての候補者に敬意を表します。
そして石破総裁には潔く辞任して次の総裁に代わっていただきたいと一地方議員として心底願います。
八尾市での前回参議院選挙との比較をすると、やはり既存政党への不信と新興政党への期待が見てとれます。
投票率は前回より約6ポイント増加。
維新の会、自民党、公明党、共産党は得票数減少、
参政党、国民民主党、れいわ新選組は得票数増加、
日本保守党は参議院選挙初挑戦で6,379票を獲得しています。
自民党を支持してきた所謂保守的な方々が自民党に見切りをつけて参政党や日本保守党へ投票したことは容易に推測できます。
小沢一郎氏が提唱した二大政党制ははるか昔の話で、これからは更に政党が細分化して国地方問わず超多党制の議会へと変化するのではないでしょうか。
その中で「保守」とは何なのか、国政のあり方を今一度立て直し、国民に寄り添う国民政党として再生されることを願うとともに、私自身が任されている場所で着実に成果を挙げれるよう議員活動に引き続き精進して参ります。
