八尾市議会本会議にて個人質問を行いました。
今回は、大きく2点について市の考えを問い質しました。
■ 資源物(アルミ缶)等の抜取り禁止条例の制定
■ ゴミ等収集業務、道路等維持管理業務など民間委託業務のあり方
アルミ缶等の抜取りについて、市からは「現時点で新たな条例を制定する必要性はない」との答弁がありました。
八尾市には、すでに資源物の抜取りを禁止する規定があるため、新たな条例をつくる予定はないとのことです。
しかし、私は、その既存の規定が十分に機能していないからこそ、現在の抜取りの状況につながっているのではないかと指摘しました。
大東市など、より実効性のある取組を進めている自治体もあります。
先進事例を参考に、実効性のある対策を講じるべきであり、この問題については引き続き市に訴えてまいります。
また、道路等の維持管理を担う作業員については、将来的にも市直営体制を一定程度堅持するとの答弁がありました。
安易に全面的な民間委託へ移行するのではなく、行政が担うべき業務をしっかりと見極める姿勢が確認できました。
大阪府や大阪市においても、建設・道路補修等を担う職員の採用が再び行われている状況について確認しました。
ゴミ等の収集業務についても、「何%を民間委託するか」という数字を先に決めるのではなく、まず「行政として何を担うべきなのか」という、あるべき行政の姿を明確にした上で、適切な民間委託率を考えるべきではないかと質しました。
今回の質問を通じて、改めて感じたのは、
「そもそも公共性とは何なのか」
ということです。
行政が担うべき仕事とは何か。
民間に委ねるべき仕事とは何か。
単なるコスト削減や効率化だけではなく、市民生活を守るという視点から、これを議論していく必要があります。
市との見解の違いを一つひとつ埋めていくためにも、これからも市議会本会議での個人質問を重ねてまいります。





