令和7年8月20日〜22日の間、台湾に引き続き、自民党青年局の一員としてベトナム・ハノイを訪問しました。
短い期間でしたが、チャン・タイン・マン国会議長、ルオン・クオン国家主席ほか、ベトナム共産党の主要幹部・各団体へ多数の表敬訪問・意見交換を行いました。
国民の平均年齢32歳のベトナム(日本49歳)はこれから人口ボーナスを迎える若さ溢れる国であり、その活力は移動中のバスからでも感じ取れるほど都市全体が活気付いていました。政治体制は異なるものの、日本に対しては極めて好意的です。国家目標として2045年には先進国の仲間入りを目指しており、市場経済による成長にあたっては日本の更なる支援・協力を必要としています。
八尾市では1970年代以降、ボートピープルとして辿り着いてから多数のベトナム人が居住し続けており、ベトナムに触れる機会が他の自治体に比して多いはずです。より連携できることはないのか、改めて考えるきっかけとなりました。
この台湾・ベトナム研修で他ではない貴重な経験を得ることができました。これらが八尾市発展の一助となるよう活かして参ります。
また全国の同世代地方議員と意見交換できたことは大変有意義でした。ありがとうございました。



