休日を活用して兵庫県伊丹市にある千僧駐屯地へ予備自衛官招集訓練に参加しました。
装備品のリニューアル、陸自でありながら船で物資を運ぶ海上輸送群、新たな作戦術、防衛省におけるジェンダーへの取組など、変化する世界情勢に対応するための組織の努力がよく理解できました。
しかしながら一般社会での自衛隊への理解はまだまだ進んでいません。真に平和を考えるなら多くの国民に軍事を理解してもらわねばなりません。予備自衛官は自衛隊と国民との架け橋ですので、その普及にも引き続き努めて参ります。
戦わないために平和を保つために何をすべきか、混迷する国の政治が明確な道筋をつけることを願って止みません。
また、予備自衛官としての10年表彰を中部方面総監より表彰いただきました。身に余る光栄です。

