私が大学生であった当時、アメリカでの9. 11同時多発テロや小泉訪朝による拉致被害者の日本帰国など、
安全はタダではない時代へと変化しつつある中で、その一端を担うことができたらとの想いから、大学卒業後に陸上自衛隊へ入隊をしました。
それまでのダラダラと過ごしていた大学生活とは一変し、規律を重んじる集団生活に始まり、レンジャー訓練など一般社会では経験できない様々な厳しい訓練などに参加をさせてもらい、体力・気力共に充実した陸上自衛隊勤務を送っていました。
そのような中、その後の私の進路を大きく変える事態が起こりました。
3. 11東日本大震災です。
四国・高知県に勤務していましたが、発災後、宮城県石巻市・女川町へ災害派遣部隊の一員として向かうことになりました。被災地では、津波による甚大な被害を目の当たりにしながら、行方不明者の捜索活動や生活用品の輸送など全般的な災害救助活動に従事しました。
その現場で感じたことは、「政治がしっかりと声を届けなければ、その地域に暮らす人々は救われない」ということでした。
飽くまで自衛隊の災害救助活動は現場の声に基づいて活動が行われます。
具体的な支援が行き届いているところと行き届いていないところでは声を伝える政治の力が異なると感じたのです。
その時、自らが政治の立場で万全な危機管理体制を作り上げていくことを決意しました。
「次世代への責任 八尾を 大阪を 日本を守る!!」
生年月日 | 昭和56年2月 | |
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出身地 | 京都市下京区 | |
経歴 |
関西大学第一中学校 卒業 関西大学第一高等学校 卒業 関西大学経済学部経済学科 卒業 |
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職歴 |
陸上自衛隊勤務(最終階級:1等陸尉) 陸上自衛隊で最も過酷なレンジャー訓練を修了 東日本大震災災害派遣活動に従事し、宮城県石巻市・女川町にて約1ヶ月半にわたり活動 大阪府庁入庁勤務 |
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現在 | 予備自衛官(予備3等陸佐) | |
家族 | 妻・長男(中学生)・長女(小学生)・次男(幼児) | |
趣味 | ランニング(フルマラソン完走)・柔道(2段)・読書 |
〒581-0004 大阪府八尾市東本町3-9-13-204
TEL&FAX072-911-4777