八尾市議会議員 松田のりゆき OFFICIAL SITE

「次世代への責任 八尾を 大阪を 日本を守る!」

MATSUDA NORIYUKI

【読書考】後藤田正晴氏の著書「政と官」

元内閣官房長官である後藤田正晴氏は、徳島県出身、地元では神童と呼ばれるほどの優等生であり、東京帝国大学法学部から警察官僚となり、警察庁長官を経て、衆議院議員となられました。中曽根内閣の時には官房長官として行政改革に努められ、「カミソリ後藤田」という異名は今でも記憶に残っています。

著書では役人と政治家の違いや情報分析の要領など自身の経験と考えを述べています。

その中で特に印象に残ったのは、

「政治を志した者にとって、最も大事なことは、人情の機微が分かるように自分自身を修練すること」

「肝心なことは、人と人の心のつながりである。基本は人情である。」です。

政府・自民党で要職を経験され、時代を創ってこられた方だからこそ、人としての基本を大切にされていたと感じます。

時代が変わっても科学技術がいくら発達しても政治という分野は人対人の問題です。

瞬間、瞬間で敵を見つけて総叩きするだけの世の中では、息苦しくなるだけです。

今の時代、「人情」という言葉が古めかしく聞こえてしまいますが、人情の機微が分かるように何でも経験し、さまざまな方がおられることを理解できなければなりませんね。

【近鉄八尾駅ご挨拶・市政報告】

令和4年12月12日(月) 近鉄八尾駅にて朝のご挨拶と市政報告からスタートしました。

自民党八尾支部府政対策委員 「梅田ただし」さんも一緒に活動しました。

「梅田だだし」さんは、八尾高・大阪外大卒の元エリートサラリーマンで三菱商事や住友商事での勤務経験をお持ちです。

様々な国でビジネスマンとして国家的プロジェクトにも関わってこられたとのことです。

インバウンド一辺倒では大阪の経済を再興させることが難しい今、ものづくり・技術を活かした商都大阪の復活を梅田さんに担ってもらいたいものです。

自民党の同志として立ち上がった梅田さんを私は全面的に応援して参ります!!

【日々思うこと】

「議員ってなんもしてへんのやろ?」

ある会合の場である方から言われた言葉です。

市民の方からはそう見えてるのかと落胆しましたが、私は「いやいやしっかり議会でやってますよ」と言いました。

一昔前の市議会議員は「ヨキニハカラエ」で済んでたかもしれませんし、本会議、委員会の質問を全て市役所の人に書いてもらってたかもしれません。

現在は違います。

インターネットで情報を収集できる時代、自分で選んで自分で考えて作ることが当然です。

むしろこの時代で市役所の人に質問を書いてもらってそれを述べるだけの市議会議員であれば何のためにやってるのか分かりません。

行政は実行する所、議会は話し合い・議論する所。

言葉が生業であるのが政治家。

その端くれとして議会では自分で考えた言葉を使い質問し続けます。

一回質問した程度で何もかも思い通りにいくほど世の中は簡単にはできておりませんが、粘り強く言葉で訴えていかなければなりません。

「堅い板に力をこめて、ゆっくりと穴をあけていくように」

【自民党八尾支部府政対策委員】

令和4年12月6日(火)JR八尾駅北口にて仲間と一緒に朝のご挨拶をしました。

その仲間は自民党八尾支部府政対策委員の

「梅田だだし」さん。

八尾高・大阪外大卒の元エリートサラリーマンで三菱商事や住友商事での勤務経験をお持ちです。

ロシアレニングラード大学院で1年間研修生として学び、ドイツのボンでも駐在員として厳しいグローバルビジネスの第一線で戦ってこられました。

これまでの地方政治において、他でこのような貴重な経験・経歴を持っている方を私は存じ上げません。

我々自民党の同志として立ち上がった梅田さんを私は全面的に応援して参ります!