八尾市議会議員 松田のりゆき OFFICIAL SITE

「次世代への責任 八尾を 大阪を 日本を守る!」

MATSUDA NORIYUKI

【令和5年12月八尾市議会個人質問】

12月4日八尾市議会定例会にて個人質問を行いました。

「個人質問って何聞けるん?」

時々質問されることがあります。

基本的に八尾市政に関わることであればどのようなことでも質問することができます。ですので国又は大阪府が所管することについては問い質すことはできません。例えば陸上自衛隊の防衛能力や大阪府警の犯罪取り締まりに関わることは聞くことができません。ただし、八尾市であれば防災の観点から陸上自衛隊八尾駐屯地との連携について市の見解を求めることや防犯の観点から特殊詐欺を未然に防止するための市の施策などを聞くことはできます。

日本においてはどこへ行っても「国・都道府県・市町村」という3層からなる行政が構成されています。それぞれ縦割りという部分もあれば、集約されて効率的といえる部分もあります。

元明石市長の泉房穂氏は「都道府県を廃止すべき」と訴えておられますが、国民・市民にとってどのような行政制度が望ましいのか?

私自身は、都道府県の廃止とまではいかなくても、やはり市民に一番近い基礎自治体・市町村の権限・財源を拡充する方向に進んでいくことが、より身近で住民ニーズを捉えるものになると考えます。(分野によっては広域化していくべきものもありますが。)全国一律の弊害から少しでも抜け出すことができるのではないでしょうか。霞ヶ関、永田町にどれほど地域の実情を理解されている方がいるのか分かりません。

さて今回の質問では3項目を取り上げました。

・共生社会

八尾市における外国人への対応、日本語教育及び日本人への教育に対する影響、生活保護率の違いとその見解

・中学校給食

9月から実施された中学校給食の味や量などの質向上へ向けた取り組み及び提案、次年度以降の財源確保策

・都市整備

近鉄八尾駅周辺の駅まち空間の確保、噴水広場の改修などを要望

「〇〇を八尾市議会で取り上げてほしい」ということがありましたら、いつでも気軽にお声がけ下さい。八尾市政に関わることであれば承ります。

【持つべきものは同期】

伊丹駐屯地に勤務する陸上自衛隊・普通科の同期と再会しました。
現在、一人は中部方面総監部防衛部防衛課長、一人は中部方面総監部防衛部防衛課総括班長という要職を預かる日本の安全保障のど真ん中にいる同期たちです。特に一人は将来いずれかの方面総監になる可能性が大の人物ですね。知らんけど。

およそ18年前、富士の麓で汗を流し共に学んだ仲間がすでに1等陸佐、2等陸佐になっています。時間が経っても楽しく呑める同期の仲間に感謝です。
広範囲にわたる彼らの仕事ぶりを聞くと負けてられないなと奮起しました。市議会議員として出来ることを着実に進めて参ります。

【知覧特攻平和記念館】

先日お休みをいただき鹿児島県南九州市知覧にある「知覧特攻平和記念館」を訪れました。

陸上自衛官の時に訪れて以来、19年振りの訪問でしたが、改めて見る数々の資料に驚きの連続でした。

10代後半から20代前半の若者が日本・故郷・家族・仲間を想って特攻隊となり、太平洋の広い範囲で散っていったこと。

もし彼らが今の日本を見たらどう思うか。「こんな日本に・・・」と思うのか。

当時の参謀本部が米国を相手にこのような戦闘指導をなぜ取り続けたのか、戦術的妥当性をどう考えていたのか。

平和な時代を生きる今、特攻平和記念館を訪れて気付き考えさせられることが多々ありました。

また、八尾市出身の特攻隊員「角谷隆正少尉」を知ることができたのは有意義でした。是非とも、八尾市の学校教育で事実として取り上げていただきたいです。

ただ平和を叫ぶだけでなく、外国に追従するだけでなく、日本が戦争を起こさないために何をするべきか、日本人が主体的に考え続けなければなりません。

【八尾駐屯地盆踊り花火大会】

令和5年8月8日、陸上自衛隊八尾駐屯地盆踊り花火大会に参加させていただきました。

ものすごい人の多さにびっくりしました! 

4年ぶりの盆踊り花火大会を地域の皆様が心待ちにしていたと感じますね。

素晴らしい花火とともに私が楽しみにしていたのは八尾駐屯地に転属された元レンジャー教官・堀江さんとの再会。

ちょうど17年前の今頃に始まった広島・海田市でのレンジャー訓練の教官がなんと八尾駐屯地業務隊に勤務していたのです。

どれだけ厳しいことされたか!!

今で言うパワハラのレベルをはるかに越えていましたね。

情けない姿しか見せていないレンジャー教官の前では久々に緊張しましたが、17年経っても楽しく呑めたことは私の人生の宝です。