八尾市議会議員 松田のりゆき OFFICIAL SITE

「次世代への責任 八尾を 大阪を 日本を守る!」

MATSUDA NORIYUKI

【AIR FESTA 2025〜八尾駐屯地〜】

八尾駐屯地創立71周年・中部方面航空隊創隊63周年記念行事に参加し、多くの方とお会いできました。

地域と共に発展してきた八尾駐屯地の皆様には感謝しかありません。「大変ですねー」で終わらせてはなりません。平和であることを保つために何をすべきか、平時だからこそ我々日本国民一人ひとりが正面から向き合わなければなりません。

歴史を振り返れば偶然の小さなボタンの掛け違えから戦争に至った事例は沢山あります。「考えない」ことが平和維持にはつながりません。

その想いを改めて強く感じました。

ちなみに駐屯地厚生センターでは八尾市のみせるばやお参加企業の紹介がされていました。

【令和7年八尾市議会12月定例会】

八尾市議会本会議で個人質問を行いました。

◎福祉行政について

事業者による不正請求の防止や摘発を国の動きに合わせて厳しく対応するよう求めました。真面目に頑張る介護・障害福祉事業者が安心して活動できる環境を守ることが大切です。また、介護業界の人材不足対策や地方創生臨時交付金を活用した支援についても提案しました。

◎防災対策について

「防災庁」の設置を見据え、事前防災の強化を目指して以下を議論しました。

・民間家屋の耐震化

・SNS上の誤情報対策

・市職員の災害時の役割確認

◎2025大阪・関西万博について

これまで市が支出した3.6億円の波及効果やブランド化について確認しました。細部不明な部分は次回3月定例会で行う予定です。

また、令和7年度市政運営方針の第1項目に「万博」が記載されていることについても私の意見を述べました。万博は市民の選好でその効果が異なるため、市政の最重要項目とすることに違和感を感じていました。府内の他自治体(大阪府・大阪市除く)ではこのような位置づけは見られません。万博自体を否定するわけではなく、私自身も現地を訪れ楽しんだ経験がありますが、市全体を考えると他に優先すべき課題があったのではないかとも感じます。すべての市民が必ずしも「万博」に関心を持っていたかというと疑問は残ります。1970年の大阪万博開催時とは時代も変化し、多様な価値観、膨大な情報が行き交う中での「2025大阪関西万博」にどれほどの八尾市民が向き合っていたのかはよく調べる必要があります。

市のお金を使って参画した以上、その効果について引き続き丁寧に確認していきます。

【失礼千万】

中国総領事のこのコメントは流石に言い過ぎではないでしょうか。一国の首相に対して「汚い首斬ってやる」はアウトでしょう。

仮に日本の政治家が外国の首相に向けて同様の発言をすれば日本国内から想像を絶するバッシングがあるはずです。高市首相の「働いて働いて働く」発言に抗議するよりもこの中国総領事の発言にこそ抗議すべきです。

このような時こそ「人権派」の皆さんの出番ではないでしょうか!「高市首相だから構わない」と静観するならば所詮は好き嫌いで判断していることになりますよ。

感情的になる時こそ冷静になる必要がありますが、日本政府は毅然と抗議して下さい。

【千僧駐屯地にて】

休日を活用して兵庫県伊丹市にある千僧駐屯地へ予備自衛官招集訓練に参加しました。

訓練では最新の自衛隊の状況について幅広く学べました。

装備品のリニューアル、陸自でありながら船で物資を運ぶ海上輸送群、新たな作戦術、防衛省におけるジェンダーへの取組など、変化する世界情勢に対応するための組織の努力がよく理解できました。

しかしながら一般社会での自衛隊への理解はまだまだ進んでいません。真に平和を考えるなら多くの国民に軍事を理解してもらわねばなりません。予備自衛官は自衛隊と国民との架け橋ですので、その普及にも引き続き努めて参ります。

戦わないために平和を保つために何をすべきか、混迷する国の政治が明確な道筋をつけることを願って止みません。

また、予備自衛官としての10年表彰を中部方面総監より表彰いただきました。身に余る光栄です。