八尾市議会議員 松田のりゆき OFFICIAL SITE

「次世代への責任 八尾を 大阪を 日本を守る!」

MATSUDA NORIYUKI

【読書考〜宮本武蔵〜】

約二か月かけて、吉川英治の長編小説『宮本武蔵』を読み終えました。

物語は、関ヶ原から始まり、作州宮本村、柳生、京都、大津、江戸、坂東、岡崎、堺、そして巌流島へと日本各地を舞台に展開していきます。その中で、宮本武蔵を取り巻く多くの人たちの人間模様が豊かに描かれています。

物語は最後に巌流島での佐々木小次郎との決闘に武蔵が勝利して終わります。しかし、この小説は単に「剣の強さ」を追い求める物語ではありません。ところどころに、作者・吉川英治が読者に伝えたいメッセージが織り込まれており、「人はどう生きるべきか」を問いかける作品になっています。

たとえば、「卑怯は武士のもっとも蔑む行為である」という言葉があります。何でもありのように見える現代だからこそ、筋を通して生きることの大切さについて、あらためて考えさせられます。

戦前に書かれた小説とは思えないほど、今の時代にも通じる内容です。ぜひ多くの方に読んでいただきたい作品ですね。

【また住民投票?】

過去2度行われ反対多数となった大阪市を廃止して特別区を設置する住民投票がまた行われる可能性があるそうです。しかも、投票できる対象を大阪市民ではなく大阪府民に変えようという動きがあります。

自民党大阪府連青年局長より要望書を自民党青年局長の平沼代議士に手渡しました。

「特別区設置の是非を問う住民投票については、当該自治体の住民が主体となって判断するという原則を堅持すること。」

この原則を外せば地方自治の消滅になります。

例えば、八尾市を廃止することに八尾市以外の市民に投票権が与えられたならどう考えますかね? 

府の名称を都に変えることと大阪市を廃止して特別区を設置することは全く無関係です。

そもそも2回反対多数という結果を受け入れなければなりませんし、都市制度と経済成長の相関関係はありません。

いつまでやるんでしょうかね。

いずれにせよ副首都法案の中身には注目です。

場合によっては将来的に中核市・八尾市が村以下の特別区・八尾区になる可能性も否定できません。

特別区の八尾区になりたい八尾市民はどれくらいおられるのか?

ただ単に名称がかわるのではなく、固定資産税や法人市民税等の財源を大阪府に手渡すことになります。それが身近な行政として好ましいことかは、いわずもがなですね。

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【八尾市議会3月定例会 代表質問・文教委員会】

令和8年度の市政運営方針をはじめ条例案や予算案に対する代表質問、そして所属する文教委員会での予算分科会での質問が八尾市議会ホームページにて公開されていますので、是非ご視聴下さい。

代表質問では、令和8年度の位置付け、「公」と「民」の区分やその考え方、急激な少子高齢化に対応した持続性ある行政のあり方、組織が衰退しないための取り組みなど、全体的な市政のあるべき姿について質問をしました。市民が安全かつ安心して生活ができるための基盤を基礎自治体が作り保たなければなりません。その観点を重視しました。

文教委員会では、児童虐待対策、子どもの貧困対策、日本版DBS(子どもの性被害防止法)への対応、いじめ対策、学力向上とタブレット端末での学習、部活の地域移行、学校校務員のあり方、スポットクーラーの改良取付、トイレの洋式化など子ども子育てを取り巻く環境の改善に向けた質問をしました。限られた予算の中で少しずつ改善を図っていただいていると認識していますが、引き続き現場の意見を委員会にて伝えて参ります。

代表質問も委員会質疑もいかにして良い答弁を執行部から引き出すか。

議員にとっては「言葉」が最も大切です。

【四十五歳】

お陰様で不肖・松田は四十五歳を迎えることができました。多く方々からお祝いのメッセージをいただき、感謝感激です。おっさんのど真ん中をより良く生きるため、心身共に鍛えて参ります。

奇遇にも八尾市議会3月定例会での代表質問の日が誕生日と重なりました。四十五歳の議会活動もその質を高めれるよう精進します。

時代の流れが急激に変化している中、市政において何を課題として取り上げるべきか。幅広い意見を聞くことが今ほど求められる時代はありません。

「万機公論に決すべし」

議会での議論こそが民主主義の基本です。