4月16日(日)八尾市議会議員選挙が告示されました。
「地方自治は民主主義の学校」と言われます。民主主義の根幹を担う選挙のスタートです。
この4年間で推進できたことに加えて、
◯ 子育て教育環境の充実
◯ 八尾市の魅力創造
◯ 市民のための市議会・市議会議員へ
この4点を主に選挙戦で訴えて参ります。
かなり厳しい選挙が予想されます。
皆様のご支援の輪を広げていただきますようよろしくお願い致します!!

令和5年4月1日、八尾駐屯地OB会総会に事務局次長として参加しました。
3月30日付で新たに着任された加賀澤俊樹一等陸佐・八尾駐屯地司令も来賓として出席されていました。幹部候補生学校4期上の方で、陸上幕僚監部や内閣官房でも長期間勤務されたエリート自衛官です。共通の知り合いも数名おり、楽しく話しさせていただきました。
八尾駐屯地には主に航空科職種が駐屯しています。私自身は、普通科職種いわゆる歩兵部隊に所属し、第15普通科連隊(香川県善通寺市)・第50普通科連隊(高知県香南市)・第14旅団司令部(香川県善通寺市)での勤務で現役の自衛官生活を終えています。職種も勤務地も異なりますが、5年前に御縁をいただき八尾駐屯地OB会に入会をさせていただきました。同じ釜の飯を食べた仲間として受け入れていただいていることに感謝です。
OB会の一員として陸上自衛隊八尾駐屯地の発展に寄与し、市議会議員として市役所と自衛隊の架け橋となれれば幸いです。
街の雰囲気も選挙モードに変わりつつあります。
令和5年3月31日より府議会議員選挙がスタートし、各候補者がそれぞれの思いを訴えます。
大阪では府議会・市会で過半数の議席奪取を同一勢力が目標とする話も聞こえてきますが、本当に大丈夫かと疑問に感じます。
議員が複数人選出されることによる多様な意見の採用や首長に対する議会のチェック機関としての役割・意義を考えると議会の過半数が同一勢力となることは民主主義社会において良いこととは到底考えられません。
中国のような一党独裁の体制と何ら変わらないわけです。首長が何を提出してもそこに議会の反対が無いわけですから。何のために議会が存在しているのか。
議会は議論をするところ。
我々は過去の歴史から学ばなければなりません。
「民主主義は最悪の政治形態といわれてきた。他に試みられたあらゆる形態を除けば」
イギリス元首相・チャーチル
党勢拡大が目的になってはならないですし、議員は一人一人が個人商店として、その思い、向上心、知識、価値観、経験、歴史観などをどれほどのものを持っているのかが問われるべきでしょう。
多数の方の代弁者である議員・議会の質向上が市民生活の質向上につながるのです。