八尾市議会議員 松田のりゆき OFFICIAL SITE

「次世代への責任 八尾を 大阪を 日本を守る!」

MATSUDA NORIYUKI

【予備自衛官招集訓練からのSEA TO SUMMIT】

八尾駐屯地での2日間の予備自衛官招集訓練を終えたのち、三重県紀北町へ移動してモンベル主催のSEA TO SUMMITに八尾商工会議所青年部の仲間とともに参加しました。

令和5年1月19日、モンベル・辰野会長に八尾商工会議所青年部の月例会講師として来ていただくご縁で、参加に至りました。

SEA TO SUMMITは自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントであり、前日のシンポジウム、当日のシーカヤック11km・ロードバイク16km・登山3kmの行程を進むものです。途中から雨も降り出してかなり体力を消耗しましたが、何とか仲間とともに完走できました。

モンベルと三重県紀北町がタイアップして行われたイベントであり、地域振興・まちおこしの意味合いも含まれています。夏場には海水浴客が多く訪れる紀北町ですが、オフシーズンにおいて約200名ほどの参加者が紀北町の宿泊施設や飲食店を使用することは大変意味のあることです。2日間といえども街にお金を落していくことになります。

これらは公民連携の成功例ではないでしょうか。

三重県紀北町のように海・山と自然環境が整ったところとは異なるものの、八尾市にも信貴・生駒の山々が連なっています。それらを活用することはできないか、モンベルの方と話し合いをする価値はありそうですね。

【自民党市町村議連中央研修会】

令和4年11月9日・10日の2日間の日程で東京での研修会に参加しました。

久しぶりの靖国神社での参拝を済ませてから、永田町・自民党本部での研修へ。

橋本岳衆議院議員より「こども家庭庁の役割や政策について」、内閣官房こども家庭庁準備室の官僚の方から「こども家庭庁と市町村の関わりについて」の研修を受けました。

令和5年4月から動き出すこども家庭庁の方向性や地方自治体の果たすべきことなど、最新の情報を学べたことは有意義です。

「こども政策の推進は国と地方自治体が車の両輪となって役割を果たしていく」(前少子化担当大臣)

こども現場の事務を担う市町村の重要性は増すばかりです。

まずは国でのこども予算関連の倍増を果たしてもらい、地方自治体でのこども政策の推進を後押ししてもらいたいですね。

【八尾小学校創立150周年記念行事】

晴天の下、八尾小学校創立150周年記念行事が開催されました。八尾小学校は1872年・明治5年に創設された小学校です。大政奉還の5年後に設立されたと考えるとその時間の積み重ねに歴史を感じます。

地域で受け継がれてきた布団太鼓、河内音頭などの実演も披露もされ、これからの50年につながる有意義な記念行事になりました。地域の皆様のご尽力に感謝しかありません。

先人から受け継いだ伝統・文化を次世代に引き継いでいくことが現在を生きる我々の責務であると改めて想う日となりました。

【八尾市文化の日表彰式典】

八尾市文化の日表彰式典に参加しました。本市の文化発展に貢献された方々、97名・14団体への表彰が行われました。

誠におめでとうございます。

八尾市には「八尾市民憲章」という市としてのポリシーを謳った憲章が定められてます。

その一節に

「文化財をたいせつにしましょう。」

とあります。

時代が変化しても芸術やスポーツなどの文化は人の心を豊かにします。

効率性や採算性だけで推し量ることができる分野ではありません。

「公」として、その土台となる場所を確保し続けていかなければなりません。